多くのシステムはこの点での柔軟性を欠き硬直的であるため、
結果的には上からの押し付けとなってしまい、
せっかく費用や時間を掛けて導入したシステムが活用されない、
というケースが散見されます。
一方で、現場の自由のみを尊重するスプレッドシートや
それに類するツールでの運用は、
管理が行き届かなく収集がつかなくなってしまう傾向にあります。
NuAppでは「全社 – 部門 – 個人」といった階層毎に、
部分的なカスタマイズを許容できる仕組みとなっているため、
より柔軟に組織の現状とフィットして、
スムーズな運用定着化を実現します。
こんな時はどうしますか?
カスタム属性を使うと、あるモデルの
一部分の項目だけを切り替えることができます。
これによって全社の共通化と、部署や商材による違いの吸収
を両立することができます
もちろん、そのために全社部門で設定を行ってもいいですが、
もっと簡単な方法があります。
簡易モデル、という簡易なデータ共有機能を
現場で使ってもらうことです。
設定はモバイルアプリアからでもできるくらい簡単です。
スプレッドシート等は使わずNuAppの中で情報管理することで、
NuApp内の他のデータと関連性を持ったり、
分析をして活用することなどが可能になります。
しかし、毎回条件を入力して取得するのは面倒ですよね。
こうした設定済みの条件を保存してすぐに取り出したり、
他のユーザーと共有するのが、
[カスタムリスト] … 検索条件の保存
[カスタム集計] … 集計条件の保存
です。
まとめは、
ログインしてすぐに開けるページに
ユーザー毎のお好みに応じて、
カスタムリストやカスタム集計、簡易モデルを配置していけます。
これで、モバイル版の個人ダッシュボードの完成です。
実際の業務上の必要性に応じて、
帳票をカスタマイズすることができます。